２月１６日、大阪市のリーガロイヤルＮＣＢにおいて、「広域連携産業振興シンポジウム」と「関西・阿南ふるさと会総会 光流会」が開催され、来賓を含め約１４０人が参加し交流を深めました。

　シンポジュウムでは、新たな技術の創出における産業の発展や地域のつながりと移住・定住への人の流れを生み出すことをテーマに、関西と阿南市の事業者間におけるニーズ・シーズの交流の活性について開催いたしました。

　大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻准教授清野智史氏による「放射線を利用したナノ粒子の合成技術の開発」と題して講演があり、続いて、阿南市移住促進コーディネーターの高岡亜由美氏、阿南市地域おこし協力隊の松尾佳典氏・渡辺敏郎氏それぞれから、今までの取組状況を踏まえた講演がありました。　

　会場を変えて、関西・阿南ふるさと会総会、光流会が開催されました。
人間国宝の筑前琵琶橘流 日本橘会 大師範の奥村旭翠さんの琵琶演奏で、阿南ふるさと大使・古典舞踊 天羽流 天羽会家元 天羽祥瑞さんが格調高いお祝いの舞をご披露いただきました。

　また会場には、関西の事業者と阿南市の事業者によるＰＲ展示、ふるさと阿南市の特産品販売のブースも設けられ、多くの参加者でにぎわいました。アトラクションでは、天羽会・ＡＢＯ６０のみなさんに盛り上げていただきました。

最後は、はなしか連による阿波踊りで大いに盛り上がり、参加者のみなさんの交流の輪が広がりました。報告：阿南市役所：企画課・岸本徹

　　
岩浅市長挨拶　　　　　　　　　　　　　清野講師講演

　　
会場風景　　　　　　　　　　　　　　　会場風景

　　
会場風景　　　　　　　　　　　　　　　はなしか連阿波踊り