「第12回近畿とくしま歴史講座」開催 1/26

公開日 2020年01月29日

 徳島県人会近畿連合会主催の第12回「近畿とくしま歴史講座」が令和2年1月26日(日)午後1時半から大阪歴史博物館4階講堂で開催され,参加者140余名が阿波徳島出身の戦国武将三好家がかかわった歴史を学びました。

 堺ちくちく会の畠中春美さんの司会で近畿連合会木岡清会長の主催者挨拶に続き、歴史講座定番となった「我らが長慶公」の唄が披露され鬨の声をあげて講演が始まりました。

  
 木岡会長挨拶              司会者 畠中春美さん

 第1部は「堺を舞台に花開いた隆達節茶の湯そして三好」講師小野恭靖氏(大阪教育大学教育学部教授)休息を挟んで第2部は「三好義興邸御成と本膳料理」須藤茂樹氏(四国大学文学部教授)の講演に参加者は熱心に聞き入っておりました。
 報告:徳島県人会近畿連合会歴史委員長・鈴木忠彰 

        
「我らの長慶公」を合唱        小野講師

   
須藤講師               会場風景

報告:徳島県人会近畿連合会歴史委員会委員長:鈴木忠彰

【事務局より】

 次回・第13回歴史講座は2月23日(日)午後1時半~2時30分まで大阪歴史博物館4階講堂で開催します。1部:「三好長慶と織田信長~信長に与えた影響」講師・天野忠幸氏(天理大学文学部准教授)。2部:「三好長慶NHK大河ドラマ誘致推進協議会(関西)設立1周年記念総会」を開催いたします。