和やかに開催された 「平成22年新年互礼会」

公開日 2010年01月15日

 「平成22年徳島県人会近畿連合会新年互礼会」が、平成22年1月9日(土)午前11時30からラマダホテル大阪(大阪市北区)で開催されました。

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  挨拶する中谷会長

 参加者は、里見光一郎副知事、西沢貴朗県議会議長はじめ、稲田小松島市長、川真田吉野川市長、影治美波町長などの来賓を含め総勢107名でした。

 開会にあたり、中谷会長から「あけましておめでとうございます。まず、このように盛大に開催できたことに御礼申し上げます。昨年は、ホームページの開設、阿波踊りツアーの実施、ゴルフコンペの開催、青年部会の立ち上げ等を実施してきたが、今年は女性会員による活性化を図りたいので積極的な参画をお願いしたい。また、県人会は一人ひとりが運営に当っているつもりで今後ともお力添えをいただきたい。」と挨拶がありました。

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   挨拶する里見副知事

 引き続き、来賓の方々のスピーチに移り、里見副知事からは「ふるさと納税は2年目を迎えたが、4割以上が近畿圏を中心にした関係者です。心から感謝申し上げる。県も大変な時期だからこそ、飯泉知事の下、“ピンチはチャンス”と捉え、積極的に出来ることはやっていこうという姿勢で、経済雇用対策、新成長戦略に取り組んでいる。今年は、オンリー・ワン徳島第2幕の最終年度になるので、4年間の集大成ということで職員一丸となって頑張りたいので一層のご協力ご指導をお願いしたい」と挨拶があり、「徳島県の魅力をいろいろ情報発信し、各種イベントを準備しているので折々に来てほしい」と3回目を迎える「とくしまマラソン」等の紹介がありました。

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   会場風景

 また、西沢議長からは関西広域連合の動き、稲田小松島市長からは医療、福祉、子育てし易い街を目指していること、川真田吉野川市長からは一層の自助努力をしていること、影治美波町長からは「ウェルかめ」の効果を一過性にすることなく地域振興に繋げたい、とそれぞれ挨拶がありました。


 来賓のご紹介、祝電披露の後、天羽祥瑞さんによる新春の舞「七福神」が披露され、岩浅義昭顧問による乾杯があり、和やかな歓談が始まりました。

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   乾杯の挨拶をする岩浅顧問

 大阪天水連(廣田秀夫連長他)による阿波踊りの演舞が続き、終盤は参加者による総踊りとなって、後藤田公一副会長の謝礼挨拶の後、午後2時前に散会となりました。

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  大阪天水連・廣田連長(右)とNHKテレビ小説「ウェルかめ」にヒロインの子供時代の友人役で出演した金子舞優名さん(13)。