公開日 2010年03月16日
ようやく風薫る日が近づいてきた3月15日午後6時から、青年部会の春季総会&研修会が徳島県大阪事務所の5階会議室で開かれました。参加者は13名。
以下、青年部会岡本事務局長のリポートです。
【春季総会】
平成22年の活動内容の決定をしました。次回(7月。夏季総会)は徳島へ出かけ、青年会議所有志の方々と交流会を開催する予定です。
今回、新たに1名がご入会・出席いただきメンバーがさらに増えました。
最後に後藤田公一会長から、中谷連合会会長からご支援をいただいたことの紹介に続き、「22年度はより活発な活動で会員数の増加をみんなで実行し、楽しく・ためになる青年部会を作りましょう!」との活動方針が示され、出席者全員が賛同いたしました。
講演する岩浅義昭社長
【研修会】
総会後引き続き、研修会を実施しました。
研修会は青年部会の会員の研鑽を積むことを目的として今回第1回目を実施しました。
講師は近畿連合会顧問を務められ、国際物流の事業を展開されている三統株式会社の岩浅義昭社長にお願いしたところ、快諾を頂き、実現したものです。
岩浅社長は、徳島とのつながりの話から始まり、ダイナミックに変革する世界の「モノ」の流れは製造業の手法の変化へも影響を及ぼしている点や貿易業務に関する作業の多さ、日本と中国、韓国など我国と東アジア諸国のコンテナ取扱量のケタ外れの違いや、貿易のちょっとした変化が身近な製品にも大きく影響を及ぼすことなど具体的にお話され、私たちが普段知りえないような国際物流や貿易の一面を知ることができ、参加者一同、驚きと関心の目で食い入るように聞き入っていました。
研修会終了後、後藤田会長より岩浅社長へ本日の御礼の挨拶をさせていただきました。
研修会会場
【懇親会】
研修会終了後、近くの居酒屋に会場を移し、懇親会を開催いたしました。懇親会は8時半のスタートでしたが、研修会の余韻(熱気)がそのまま続き、徳島のこと、青年部会のことなどさまざまな会話で盛り上がり、散会したのはなんと午後10時半頃となりました。