「 平成22年 役員会 」 開催

公開日 2010年05月18日

 5月14日(金)午後5時から、ハートンホール(大阪・心斎橋)で役員56名(委任状出席者21名を含む)により「平成22年役員会」が開かれました。

 会議は定刻5時に開会、中谷連合会長の挨拶に続き、本年4月に着任した石井一徳島県大阪事務所長の挨拶(県政紹介)の後、議事に入りました。

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 役員会で挨拶する中谷会長

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  石井所長の挨拶

 今回の役員会は、昨年抜本的に改訂された会則による初めての役員会であり、平成21年度事業報告、及び同収支決算書では多岐にわたる活動内容が報告され、また、平成22年度事業計画案、及び同収支予算案でも前向きな提案がありました。

 引き続き審議された役員選任、総会開催要領の議案についても原案どおり承認可決され、午後6時に閉会しました。

 なお、議案のうち総会開催要領(総会と県人の集い)では、若い方が参加し易い県人の集いになるよう工夫をしてほしいとの意見がありました。

(平成22年度事業計画、及び役員名簿は別項で掲載します。クリックしてご確認ください。また平成21年度事業報告、同収支決算書は9月開催の「総会と県人の集い」で報告します。)

【講演会】

 引き続き会場を移し、午後6時過ぎから「講演会」を開催。
参加者は、本部会員、ふるさと会のメンバーを加え総数60名。演題は「信長の直前天下人 三好長慶」。講師は出水康生氏(戦国天下人「三好長慶」会代表。徳島市在住)。

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 講演する出水講師。

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 熱心にメモする参加者。

 三好市三野町芝生生まれの三好長慶についての講演会。
「信長、秀吉、家康が強烈な印象のある戦国時代。それ以前20年間にわたって“天下人”だった三好長慶についての評価が皆無に等しい。」と出水講師。
 新たな歴史認識作業が進んでいる状況の説明に加え、ふるさと徳島が生んだ戦国武将の偉人・三好長慶の講演に、参加者一同、熱心に耳を傾けました。

【懇親会】

 出水康生氏の元気ある講演の後、参加者全員による懇親会を開き、会食と歓談を楽しみました。

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 歓談の輪があちらこちらに…

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 拳(こぶし)上げて、気合を入れて … 元気に!!

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 参加者の皆さん (一部)

 平成22年の県人会活動の活性化と幅広い活動に向けて、力を合わせて取り組むことを誓い午後8時30分過ぎに散会しました。