公開日 2010年06月04日
(奈良徳島県人会:事務局・本出良一氏のリポートです。)
創立10周年を記念し、10名の会員に感謝状
総会会場
奈良徳島県人会の創立10周年の記念総会が、平成21年5月23日、奈良ロイヤルホテルで開催され、60名の会員が集い、記念の例会を祝いました。
はじめに栗山和義会長が「設立以来、当県人会の発展を支えていただきました会員の皆様にお礼を申し上げます。今年の秋には全国徳島県人会連合会の総会が奈良で開催されますが、成功を目指していっそうのご尽力を賜りますようお願いします」と挨拶をしました。
この日は、徳島県から飯泉知事の代理で福田哲也県商工労働部長が出席、自身が大阪事務所所長出身であることから「奈良をはじめ、近畿の県人会の皆様とはつながりも深い」と述べたあと、「今年は全国総会を奈良で開催していただけることもあり、ふるさと徳島へのご支援をいっそうお願いしたい」とご祝辞をいただきました。
また、ご夫婦で参加いただいた中谷嘉明近畿連合会会長は「創立10周年を心よりお祝いします。今年の全国総会には近畿連合会上げて盛り上げていきたいと思います」とエールを送って下さいました。
この後、西條高彦副会長が21年・22年度活動方針について説明、花井誠志副会長(会計)が収支決算と22年度の予算案を、大島嘉昭監査役が会計監査報告をそれぞれ一括上程して承認されました。
10周年の記念総会となったこの日は、当県人会の発展に貢献された、次の10名の皆さんに栗山会長から感謝状と記念品が贈られました。
【感謝状と記念品が贈られた方々(敬称略)】
西條高彦、浅岡照夫、吉川卓、照本善造、坂東隆男、坂多寿子、浅井忠、新野治、長尾弘、九十九不盡麿
大仏連の阿波踊りで盛り上がる
この日は奈良徳島県人会の「大仏連」の皆さんも40名が参加して、踊りを披露。子供踊り、男踊り、女踊りそして最後は総踊り。
阿波踊り「大仏連」の総踊り
このときを待ちかねていた県人会の会員たちも、上着を脱いで全員が踊りに参加、会場はふるさと徳島の夏を思わせる熱気に包まれました。
大仏連は7月の「平城遷都1300年祭」や秋の「全国総会」でも大活躍が期待されています。
【奈良徳島県人会ニュース】 第9号 H22.5.23.
こちら ⇒ 奈良徳島県人会ニュース.pdf