平成23年新年互礼会開催  創立60周年記念事業にご協力を!

公開日 2011年01月11日

 平成23年1月8日(土)午前11時30分から、ラマダホテル大阪で恒例の「新年互礼会」が開かれました。
 今年の新年互礼会は、厳しい寒さが少し緩み快晴に恵まれました。里見副知事、川真田吉野川市長、俵三好市長をはじめ多くの来賓をお迎えし、会員・役員総数95人が参加。新春にふさわしい新年互礼会となりました。

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     年頭挨拶する中谷会長

 年頭の挨拶で壇上に立った中谷会長は、賀詞の言葉に続き「近畿連合会は今年創立60周年を迎えます。永い歴史と輝かしい実績を残してきた先輩達が続けていただいた県人会を我々は立派に引き継いで、これからも開かれた活力ある県人会になるよう努力したいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いします。」とあいさつ。

 また、創立60周年記念事業について、中谷会長は「実行委員会で検討中ですが、心に残る事業を実施しようと、これまでいろいろな人に育てられ、暖かいご協力をいただいてきましたので、その御礼と、昨年末に関西広域連合が設立されましたので、この機会に県人会が飛躍し、と同時に徳島県の良さ、活力、特色をしっかりと啓蒙できるような記念事業にしたいと思います。具体的になればご案内しますので、本日お集まりのみなさんはもとよりお知り合いを誘って参加していただきたいと思います。」と協力参加を呼び掛けました。

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      挨拶する里見副知事

 来賓挨拶では、里見副知事は「近畿連合会が60周年を迎えるにあたり、県としても出来るだけの協力をさせていただく」と述べ、徳島阿波おどり空港の拡充効果と中国観光客取込み戦略、高速道路料金の折衝状況、関西広域連合に触れ、徳島オンリーワン計画をより一層応援てほしいとあいさつ。

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(左)挨拶する川真田吉野川市長        (右)俵三好市長

 川真田市長は美郷の梅酒特区と後藤田正晴顕彰碑の竣工を紹介され、俵市長は「にし阿波観光圏」の魅力を中心にあいさつされました。

 来賓のご紹介、祝電披露の後、新春の舞は天羽祥瑞さんによる「紀伊国屋文左衛門」。参加者は素晴らしい舞台に大きな拍手を送っていました。

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(左) 乾杯の挨拶をする篠塚清顧問       (右)中締め挨拶をする伊丹幸典副会長

 乾杯のご発声は篠塚清顧問。
篠塚顧問は乾杯挨拶で「政治は経済のためにある。経済が良くならなければどうしようもない。」江戸期に藍で栄えた蜂須賀藩政に触れ、「ふるさとが元気で安定的に発展することと県人会が和をもって更に発展することを祈念する」とスピーチ。
吉野川市ご提供の梅酒で高らかに乾杯を唱和しました。

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   阿波踊り「なにわ連」のみなさん

 しばしの歓談・会食の後、伊丹幸典副会長の中締め挨拶に続き「なにわ連」による阿波踊り披露。終盤の総踊りでは参加者も踊りの輪に。午後2時前に散会となりました。