第7回全国徳島県人会連合会総会及び懇親会

公開日 2011年08月12日

  第7回全国徳島県人会連合会総会および懇親会は、8月10日(水)JR徳島駅隣のホテルクレメント徳島において開かれました。当連合会からは中谷会長以下12名が出席しました。

 <代表者会議>

 総会に先立って『代表者会議』が行われ、報告事項に続き総会に諮る議案について、各県人会の代表者による討議と確認を行いました。
 確認内容は、1)会則の一部変更、2)全国連合会の今後のあり方を検討する委員会の設立、3)次回総会開催場所の・次期の確認、4)役員改選について、5)次年度徳島交流大使会議開催場所・時期の確認、等です。

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  飯泉知事あいさつ                      意見交換会会場

 <通常総会> 

 飯泉嘉門徳島県知事、岡本富治徳島県議会議長を来賓として迎え、本浄嘉章全国徳島県人会連合会会長を議長として議案審議に入りました。

 平成22年度事業報告及び決算報告、平成23年度事業計画(案)及び予算(案)は原案どおり承認されました。

 会則の一部変更については、事務局がにぎわいづくり課から企画総局政策企画総局に移ること、及び会長の再任は3年を上限とする等が議決され、また、役員の改選については(次期会長、徳島交流大使会議及び総会開催場所等について含む)、愛媛徳島県人会会長の本浄嘉章様が来期も全国連合会の会長を継続し、総会開催場所については、沖縄とすることが議決されました。


 <徳島県知事・議長・市町村長・関連団体代表者との意見交換会> 

 続いて、16時より意見交換会に入り、1)居住交流・定住促進、2)ふるさと支援、3)ふるさと会活動の3項目について、それぞれより積極的な発言がありました。

1)居住交流、定住促進では、施設の耐震を進め、町の特色・特化を図り、健康等に配慮した体験型観光、棚田を活かした農業促進と環境保全に加え、INAKAHA博覧会等のアピールがありました。

2)ふるさと支援では、交流大使と市町村自治体との連携を図る提案、県人会員証の活用拡大を図る、ふるさと会・同窓会を通じてのふるさと支援等がありました。

3)ふるさと会を設立する趣旨として、ふるさとへの感謝や恩返しもあり、継続できる会づくりと、安全・安心な街創りをすることでアピールすることや、若い世代の参加促進・拡大を図っていくことなどが話されました。


 < 交流懇親会 >

 
 交流懇親会は、100名を超える参加により始まりました。
 本浄会長及び飯泉知事の挨拶に続き、岡本県議会議長の乾杯音頭により、懇親会に入りました。

 懇親深まる中、四宮生重郎様と娯座留達の阿波踊りになり、妙技の後、総踊りとなり、多くの参加者がぞめきのリズムの乗り、会場狭しとにぎやかに踊りました。
 最後の締めは、香川徳島県人会長の岡田弘明様の一本締めにてお開きとなりました。
                                       (糸田川記)