公開日 2011年10月26日
徳島県南部地域を体験観光する「第6回徳島交流大使会議」が、10月24日、25日の両日に開催されました。
当近畿連合会からは、6名の徳島交流大使が参加し、会場となった「リビエラししくい」(海陽町)では地元行政関係者から観光資源のレクチャーを受けた後、さまざまな意見交換がありました。(参加者は16名)
以下は、2日間に亘って参加した七條和子大使(理事、大阪天水連副連長)のリポートです。
【1日目】(10/24)
「南阿波よくばり体験プログラム」は非常に魅力的な企画でした。コンセプトは「自然と共存」、「ほんもの体験」、「心高まる旅」。関係者の熱意に頭が下がる思いでした。
体験視察は、四国八十八箇所21番寺・太龍寺、海中観光船ブルーマリンで竹ヶ島湾周遊。
私たちにできることは、県外からのお客様をひとりでも多くお連れすること。
【2日目】(10/25)
「漁協での入札体験」は初めての経験。「まぜのおか」(県立南部防災館)の見学。貝の資料館「モラスコむぎ」、うみがめ博物館「カレッタ」、厄除祈願・薬王寺…、素晴らしい観光資源ばかりです。
天候にも恵まれ、初参加の大使の方との交流もあり、また「南阿波」の素晴らしさを体感でき有意義な2日間でした。県政策企画総局の方々には大変お世話になりました。