公開日 2012年01月15日
平成24年1月14日(土)、午前11時30分から「平成24年新年互礼会」がラマダホテル大阪(大阪・北区)で、斎藤秀生徳島県副知事、岡本富治県会議長らをお迎えし、役員、会員計102名の参加者により開催されました。
中谷会長 斎藤副知事
年頭祝辞で壇上に上がった中谷嘉明会長は、創立60周年記念総会、同ゴルフコンペの開催協力御礼を述べた後、「60周年の節目を乗り切った年であり、県人会としてこれから何をどうすべきか、皆様と協議をしながら新しい方向、新しい世代に向かってスタートの年とし、辰年に因み辰の如く元気を出して空に舞い上がる…、そのような近畿連合会にしたいので、ご協力願いたい。」とあいさつ。
続いて斎藤副知事からは、県南で懸念される南海・東南海大地震への対応、経済・雇用対策、中国との国際定期チャーター便就航、第5回とくしまマラソン、国民文化祭開催等々、徳島の持つ強みを伸ばす施策について、その取り組み状況の紹介がありました。
岡本議長からは、「心豊かに新年を迎えなければなりません。安全・安心な県民を守るということでまだまだ十分ではないが、皆様のふるさとはしっかり守っていく、守り抜いていく中にこれからの日本のあるべき姿があるのではないか。共に頑張って行こう。」とあいさつ。
岡本議長 天羽祥瑞さん
来賓のご紹介、祝電披露に続き、天羽祥瑞さんによる新春の舞「祝舞・老松シンフォニー」ご披露があり、五島光倍顧問による乾杯の後、祝宴・賀詞交換・歓談に入りました。
賀詞交換・歓談スナップ
中締めは森上修副会長による一本締め。
時を置かずに、高張提灯≪徳島県人会近畿連合会≫を先頭に昨年11月から始まった「阿波おどり教室」の“生徒”10数名が入場、舞台へ。
「阿波おどり教室」“生徒”が舞台へ “生徒”を紹介する廣田連長
指導に当たった大阪天水連の廣田秀夫連長から紹介がありました。若さあふれる“生徒”のみなさんは練習成果を披露。大阪天水連合同で大いに盛り上がり、フイナーレは総踊りでした。散会は午後2時前でした。