公開日 2012年02月21日
【近畿神山会事務局 佐古龍三郎さんのレポート】
「近畿神山会」の第21回総会が、2月11日(祝)午前11時からホテルアウィーナ大阪(大阪上本町)で開かれました。
オープニングで会旗入場
第20回までお世話になった天王寺・東映ホテルが事情で閉店となり新しく会場を変更しました。
大雪の前回記念総会の時と同様、今回も寒さが厳しい巡り合わせになりましたが、参加者は総勢160名あまり、ご来賓として神山町から町長はじめ7名・近畿関係7名のご出席をいただき会長挨拶、町長のご祝辞などがあり、どなたからも、元気一杯にこれからを盛り上げて行きましょうとの激励を受け、あと通常の議事をすすめ予定通りに閉会しました。
近畿神山会柳澤会長の挨拶 中谷徳島県人会近畿連合会長の祝辞
懇親会が12時20分から開かれ、新しく選出された町議会議長の乾杯ご発声のあと約2時間、賑やかに盛大に過ごしました。
およそ130年の歴史をもつ神山町高浜獅子舞保存会メンバーによる「見合いの舞」をはじめ勇壮なおどりで会が始まり、会員3名による有名な民謡6題を披露、また同じく会員による俳句・和歌の張りのある吟詠と続き、最終の盛り上がりは神山会と同じ20年の歴史を誇る「南大阪連」による阿波踊り、例により会場全員での総踊りで幕を閉じました。
ところ狭しと乱舞する神山町高浜獅子舞保存会のみなさん
また、神山町のふるさと物産販売所も例年以上の豊富な商品がロビーに用意され休憩時間などに賑わっていました。