平成24年度春季総会(青年部会)を開く

公開日 2012年04月10日

 去る4月6日(金)午後7時から、徳島県大阪本部会議室で「平成24年度春季総会」を開き、夏季総会などの年間活動計画を決めた後、研修会として映画を鑑賞しました。参加者は15名。

 夏季総会は昨年同様、徳島青年会議所(JC)と交流をはかり7月に徳島市で開催します。(詳細は今後詰める)

 映画は「徳島大学長井長義映像評伝実行委員会」が企画した『こころざし—舎蜜(せいみ)を愛した男』。日本薬学の開祖といわれる徳島市出身の長井長義博士(1845〜1929)を顕彰する映画です。
 徳島藩医の長男として育った長井博士が、化学に憧れドイツ留学を経て1885年に咳止め薬「エフェドリン」を発見するまでの軌跡を描いた1時間48分の作品。
「幕末から明治期に活躍した徳島の偉人の生き方に感銘を受けました。」(参加者)の声も聞かれました。
(注:舎蜜とは江戸後期に、オランダ語の化学を意味するChemieを音写して当てた言葉。)

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 開会挨拶をする後藤田青年部会長     上映された映画(DVD)