奈良徳島県人会第12回定時総会  ≪6/17開催≫

公開日 2012年07月23日

 平成24年6月17日(日)正午から、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで開催され、会員ら62名が参加しました。来賓として齋藤秀生徳島県副知事、山本一人徳島県近畿連合会副会長など5名をお迎えしました。

 中川三千男副会長の開会の辞に引き続き、西條高彦新会長が「全国総会を奈良で開催した意義は大きかったが、会の財政が厳しくなった。皆さんの協力で何としても乗り切りたい。同好会活動を活性化し、今後は会員拡大にも全力を挙げたい」とあいさつをしました。

 前年に引き続いて参加した来賓の齋藤副知事からは「今年は国民文化祭を徳島で開催します。徳島マラソンをはじめとして徳島の魅力を発信していきたい。医療の充実や新しい産業の育成も重点課題です。全国の県人会の温かいご支援を期待しています」、また山本近畿連合会副会長からは「近畿は一丸となってふるさと徳島の発展を応援したい。奈良徳島県人会の発展を心から祈念します」との祝辞を頂きました。

 総会は予算決算、活動方針などの報告を満場一致で承認し、新しい役員体制も報告承認されました。

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 この後、会員の澁谷玉麗さんが「墨彩画の世界」をテーマに、設えられた特大のキャンバスに龍の絵を描くパフォーマンスを披露してくれました。
 最後に、新任の佐和匡副会長が閉会の辞を延べ総会は終了しました。
 
 懇親会では、参加した八幡道典徳島県政策創造部長が奈良県出身と紹介されると大きな拍手がわき、各テーブルでのスピーチやふるさと談義に花が咲き、会員の交流の輪が広がりました。

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 締めくくりは、何といっても阿波踊り。今年10周年を迎える「大仏連」の阿波踊りの披露が始まると会場は徳島一色。最後は全員参加の総踊りで締めくくりました。          (奈良徳島県人会 事務局長 本出良一記)