公開日 2014年05月11日
「平成26年役員会」が、5月9日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は64人(委任状28人を含む)。
開会に先立ち、昨年逝去された後藤田義夫相談役(元会長)と中谷嘉明相談役(前会長)に黙祷を捧げました。
25年事業報告及び26年事業計画承認
冒頭挨拶で木岡会長は「一年間、何とか会長職を務めたがハードだった。任期2年の後半、任期全うするため努力するのでご協力を」とあいさつ。続いて、小笠恭彦徳島県大阪本部長から、県と大阪本部の状況報告を中心とした挨拶がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づく「報告事項(25年度事業、同収支決算、監査)」と、「決議事項(26年度事業、同収支予算、総会実施)」が諮られました。26年度予算書で一部表記修正動議があり、全会一致で議決されました。
役員会会場 議事進行する木岡会長(中央)
【26年度の主要事業】
◆'14定期総会と県人の集い 9月7日(日) ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会 1月10日(土) 大阪新阪急ホテル
◆新規事業 「近畿とくしま歴史講座」 大阪歴史博物館
≪その他、26年度事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください。≫
講演会「国ざかいの妖怪たち」
事前に参加申込のあった会員14人も合流し、午後6時30分に開会。サブタイトルは「地域の宝物で町おこし」。講師は下岡昭一氏(三好市在住)。下岡講師は8年前70歳で単身Uターンし、山城地域の人達と共に妖怪の観光化に努め、今では、NHKはじめ各界からのオファーに奔走されている由。
1時間超の講演は、「地域の宝物」の具体例を中心に聴衆を惹きつける内容。多くの参加者は、「妖怪伝承は日本文化の原点」、「ふるさと再発見運動が大事」、そして、全てはこれから、というフレーズに「心の琴線に触れるいい話しでした。」(参加者)という声が聞かれました。
講演する下岡昭一氏 講演会参加者
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、参加者による懇親会が開かれました。木岡会長の開会挨拶に続き、平田彰三郎顧問のご発声で乾杯。
しばしの和やかな歓談の後、午後9時前に中締め・散会となりました。
平田顧問による乾杯のご発声 懇親会場