公開日 2015年01月14日
徳島県人会近畿連合会の新年互礼会が、1月10日(土)午前11時30分から大阪新阪急ホテルで、来賓、会員を含む90名が参加し開かれました。
木岡清連合会会長は年頭挨拶で、昨年の災害とその危機管理の難しさ、そしてノーベル物理学賞にも触れ、午年を総括した話に続き「今年は未のようにゆっくり着実に歩を進めたい」と話し、三つの提案がありました。「・県人会に新しい人を迎えいれるために共に汗をかこう。・“すだちくん”に役割を持たせ全国展開しよう。・三好一族の顕彰活動を広めよう。みなさんのご参加が大きな力になりますのでご協力を」と述べました。
年頭の挨拶をする木岡会長 会場模様
続いて豊井泰雄徳島県政策監は、甲子園激励、阿波踊りツアー・踊り込み、三好一族歴史講座、母子慕情共催などふるさと徳島のために支援・協力している連合会に謝辞を述べられた後、県政の状況を説明し「知恵は地方にあり、ということを具現化する施策を打ち出して行きたいのでご支援ご協力を」と挨拶されました。
森田正博県議会議長は、「皆様の知恵を拝借し、議会としても徳島の発展に尽くしたい」と述べ、黒川征一三好市長は妖怪サミット開催効果、ゲリラ豪雪の危機管理及び有効求人倍率が改善していることを紹介し「三好市を元気に再生して行きたいのでお力添えを」、続いて、前田恵海陽町長は「やる気・知恵・才覚を出して頑張る。アイデアを貸してほしい。5月には関西ふるさと会を立ち上げたい。」とそれぞれ祝辞挨拶をいただきました。
豊井徳島県政策監 森田県議会議長
黒川三好市長 前田海陽町長
その他の来賓ご紹介、祝電披露(15件)の後、新春の舞「七福神」が天羽祥瑞さんにより披露されました。
平田彰三郎顧問による乾杯のご発声により祝宴に移りました。
和やかな歓談でにぎわいましたが、しばしの時間をおいて、近藤誠一郎青年部会長の「青年部に二世、三世の新規会員をご紹介してほしい」とPR挨拶があり、梅后流舞踊「かっぽれ」の舞台披露がありました。
山本一人副会長による中締め挨拶に続き、なにわ連による阿波踊りが披露され、終盤には総踊りで盛り上がりました。散会は午後2時前でした。
新春の舞「七福神」 舞踊「かっぽれ」
なにわ連の阿波踊り 会場いっぱいで総踊り