公開日 2015年02月23日
平成26年度の「徳島交流大使スキルアップセミナー(大阪)」が、2月20日(金)、ハートンホール(大阪・心斎橋)で開催されました。参加者は徳島交流大使及び会員参加者13人を含む35名。(主催:徳島県大阪本部)
セミナー開催に先立ち、全国徳島県人会連合会の代理として木岡近畿連合会長から、新たに任命された5人の交流大使に委嘱状が交付されました。(近畿連合会の交流大使総数は31名)
新・徳島交流大使に委嘱状を授与する木岡会長 セミナ—会場
木岡会長は「それぞれの立場でPRに努めてほしい」とあいさつ。続いて小笠県大阪本部長は交流大使の役割に触れた後「ひとつひとつ徳島の知識を吸収して、徳島の応援団としてご支援をお願いしたい」とあいさつ。
講演する郡 利明氏 講演する長町哲治氏
セミナーは「阿波人形浄瑠璃と十郎兵衛」(とくしま学博士・郡 利明氏)、「関西ワールドマスターズゲームについて」(県・長町哲治氏)、「徳島県の現状と新たな取り組みについて」(県・中山貴晶氏)など、休憩をはさみ約2時間にわたって講演がありました。
参加者から「新しい情報がたくさんあって参考になりました」という声が聞かれました。
閉会後、とくしまブランド店(伊々燈)で懇親交流会が開かれ徳島産食材に舌鼓を打ちました。
【徳島交流大使】
県人会の推薦により全国徳島県人会連合会と顧問・県知事が連名で委嘱。徳島県PRのため名刺が授与される。毎年、交流大使会議とスキルアップセミナーで最新の情報を学ぶ。任期は3年(再任可)。現在、全国で310人余が委嘱されている。近畿地区では京都徳島県人会、奈良徳島県人会でもスキルアップセミナーが開催された。