公開日 2015年05月15日
「平成27年役員会」が、5月8日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は58人(委任状25人を含む)。
26年事業報告及び27年事業計画承認
冒頭挨拶で木岡会長は「2年間、会長職を務めましたが、もう1期2年間も努力いたしたいと存じますのでご協力を」とあいさつ。続いて、小笠恭彦徳島県大阪本部長から、県と大阪本部の状況報告を中心とした挨拶がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づく「報告事項(26年度事業、同収支決算、監査)」と、「決議事項(27年度事業、同収支予算、総会実施)」が諮られましたが、全会一致で議決されました。
役員会会場 冒頭挨拶する木岡会長(中央)
【27年度の主要事業】
◆'15定期総会と県人の集い 8月30日(日) ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会 1月9日(土) 大阪新阪急ホテル
◆「近畿とくしま歴史を辿る事業ー第2弾」 日時未定 大阪歴史博物館
≪その他、27年度事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください。≫
講演会「阿波の詩人今昔」
事前に参加申込のあった会員21人も合流し、午後6時30分に開会。サブタイトルは「三好長慶、吉分大魯など」、講師は鈴木漠氏(神戸市在住)。鈴木漠講師は中学生の頃から詩を創作し、徳島県文化賞、兵庫県文化賞等、数々の賞を受賞。また、徳島詩壇の選者を19年間務め、近畿大学講師として後輩詩人の指導にもあたった。
1時間超の講演は、「ふるさとの詩人」を具体的に挙げて聴衆を惹きつける内容。多くの参加者は、「詩、連歌の歴史」「ふるさとの詩人の再確認等」、日頃接する事の少ない作品に触れ、また「心の琴線にも触れるいい話しでした。」(参加者)という声が聞かれました。
講演する鈴木漠氏 講演会参加者
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、参加者による懇親会が開かれました。木岡会長の開会挨拶に続き、森上副会長のご発声で乾杯。
しばしの和やかな歓談の後、午後8時30分に中締め・散会となりました。
森上修副会長による乾杯のご発声 懇親会場