奈良徳島県人会定時総会を6月21日開催、70名が参加

公開日 2015年06月24日

 奈良徳島県人会(西條高彦会長)の平成27年度定時総会が6月21日(日)午前11時から、奈良ロイヤルホテルで開催され、会員ら70名が参加しました。
 西條会長は「今年で設立15周年を迎えることができました。会員の皆様をはじめ関係各位のご支援のおかげです」と挨拶。
 続いてご来賓の小谷敏弘徳島県政策監補、木岡清徳島県人会近畿連合会会長、鈴木忠明近畿三好ふるさと会連合会副会長のみなさんから、心のこもったご祝辞を頂きました。
 総会はこのあと議事に移り、西條会長が議長につき、平成27年度の活動計画や予算案などが一括上程され、満場一致で承認されました。

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総会

 また、講師に竹田寛行奈良県立御所実業高校ラグビー部監督を講師に招き、「生徒と取り組んだ 夢」と題した記念講演がありました。今年の花園ラグビー場で開かれた全国高校ラグビー大会で、見事準優勝を果たした同校ラグビーの歩みと、全国制覇に向けての生徒たちと紡いできた夢を1時間にわたって熱く語ってくださいました。
 竹田監督は、1960年生まれ。徳島県美馬市穴吹町出身。徳島県立脇町高校卒業後、奈良の天理大学を卒業、御所実業高校に赴任後、ゼロから同校を全国屈指のラグビー強豪校に仕立て上げてきました。監督の話に感動して涙ぐむ人もあり、大きな拍手で講演会を終了しました。

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竹田監督の講演

 このあと、内村嘉孝相談役の乾杯で交流懇親会に移りました。徳島県大阪本部による徳島の物産展ももうけられ、会場は徳島一色。
 フィナーレは阿波踊り同好会「大仏連」の皆様による阿波踊り。組踊りから最後の総踊りまで、ぞめきのリズム館内いっぱいに響き渡りました。

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記念写真
 

 

(奈良徳島県人会 事務局長 本出良一・記)