南エリアの魅力発見 - 徳島交流大使会議・参加報告 -

公開日 2016年03月29日

   去る3月11日(金)~12日(土)の二日間にわたり、「第10回徳島交流大使会議」が県南部(阿南市、勝浦町、美波町~)を会場に全国の交流大使14名を含む参加者25名により開催されました。(近畿連合会関係の参加者は6名)

  以下は、日下すゞ交流大使の参加レポートです。

  「第10回徳島交流大使会議」に参加して

                       徳島交流大使 日下 すゞ

 今回、初めて徳島交流大使会議に参加させていただきました。明石大橋が出来てからは四国と京阪神はとても便利になり、フェリーの待ち時間も無く、神戸からだとバスで1時間50分で徳島駅に着き、とても身近に感じられるようになりました。

 高校まで阿南に在住していましたが、徒歩圏内の学校ばかりだったので土地の事はあまり知りません。今回の交流大使会議に参加して訪ねた場所は何処も新鮮で、少し甘めのお味噌汁をなつかしくいただきながら海の幸、山の幸をご馳走になりました。

  2日目のお松大権現社殿には1万体の猫が、また勝浦町のひな祭りは3万体のおひなさまがところ狭しと並んでいる様は圧巻でした。20番札所の鶴林寺は遍路道を少し歩いて登りましたが、お遍路さんの団体とすれ違う等なかなか趣があり、静かで風情のあるたたずまいに癒されました。

  徳島は阿波踊りしか無いと思っていましたが2日間、南のエリアを廻っただけでも素晴らしい場所や食材がたくさんある事を知り、観光客の誘致も可能だと感じました。また、美波町は若者が上手に古いものを活用して楽しんでいる姿を見て明るい未来を予感しました。もっといろんな所を見て廻り、徳島の良さをアピールしたいと思います。

 【写真は会議、懇親会、見学・視察会の模様です。】

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