公開日 2016年05月19日
「平成28年役員会」が5月13日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は58名(委任状28人を含む)。
開会に先立ち、今年2月逝去された大島俊之監事に黙祷を捧げました。
役員会 ― 27年事業報告及び28年事業計画承認―
冒頭、木岡会長より「一年間の計画は皆様のご協力により概ね達成できました。今年度は組織体制を見直して、活性化を図りたいのでなお一層のご協力をお願いします。」と挨拶がありました。
続いて挨拶に立った折野好信徳島県大阪本部長から、県政と大阪本部の状況報告がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づき報告事項(27年度事業、同収支決算、監査)と、決議事項(28年度事業、同収支予算、総会実施)が事務局から説明があり、全会一致で可決承認されました。
挨拶をする木岡会長 監査報告をする数藤監事
【28年度主要事業】
◆’16定期総会と県人の集い 8月28日(日) ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会 平成29年1月14日(土) 大阪新阪急ホテル
◆「近畿とくしま歴史講座」 大阪歴史博物館 日程は未定(下期)
≪その他、28年事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください≫
講演会
役員会終了後、会場を移して講演会を開きました。演題は「邪馬台国阿波説について」。講師は笹田孝至氏(徳島市在住)。
本部会員15名を加えて参加者は45名。パワーポイントを駆使して九州説・大和説・阿波説の違いを判り易く話され、阿波説の妥当性に参加者一同、聞き入っておりました。1時間越えの講演は、まさに「道は阿波より始まる」かのごとく阿波の古代史に熱弁を振るわれました。多くの参加者から「大変参考になった」との声が聞かれました。(笹田氏は徳島市観光課在職中の岩利内閑氏に師事、阿波の古代歴史を学び「邪馬台国阿波説」を推進するNPO法人阿波国古代研究所の理事長として講演活動をされている。)
講演会会場
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、全参加者による懇親会を開催されました。木岡会長の開会あいさつに続き、森上 修副会長の乾杯の音頭で和やかに阿波弁の懇親会が開かれました。
和やかな歓談の後、午後9時前に糸田川廣志副会長が締め挨拶で閉会、解散となりました。
懇親会会場