公開日 2016年11月15日
堺・ちくちく会の第7回公開学習会「三好長慶と織田信長」が11月13日、堺市堺区宿院の「さかい利晶の杜」であり、連合会の有志5人が参加しました。
学習会では天理大准教授の天野忠幸氏が公演。▽三好長慶と三好実休~信長が目指した存在▽三好義継と三好長治~信長に対抗した存在▽三好康長と三好在保~信長が一目置いた存在―との内容で、三好一族を代表する6人について詳細に解説されました。史実を踏まえた内容に、あらためて三好一族の偉大さを実感しました。
前座では山村流名取、山村榮美里さんが上方舞「水差し」を披露し、厳かな気持ちで講演に臨むことができました。講演会終了後は茶席も催され、往時を偲びました。レポート:歴史委員長・鈴木 忠彰
天野 忠幸先生の講義風景