近畿神山会第26回総会開催される

公開日 2017年02月23日

近畿神山会第26回総会が2月11日(土)午前11時から大阪市内のホテルアウィーナにおいて開催されました。ふるさと神山町から後藤町長、岩丸県議会議員の他に、こども浄瑠璃「すだち座」や「旬の市・神山」の皆さん、また木岡徳島県人会近畿連合会会長、はじめ各ふるさと会の代表などの来賓を含む総勢140余名の参加者がありました。
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近畿神山会柳澤会長挨拶        木岡徳島県人会近畿連合会会長挨拶


総会では、柳澤会長から「今年は酉年です。酉は縁起の良い動物ですから今年は皆さんにとって良い年になることを念じています」との挨拶があり、後藤町長をはじめ来賓の皆様からの祝辞の後、事務局から活動・会計報告及び今年度の活動計画が発表され、満場一致で承認されました。 引き続き、すだち座によるこども人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」の公演が行われました。今回は本格的な義太夫節と三味線が加わり、子供たちの人形遣いの操りも一段と熱が入っていました。
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すだち座による人形浄瑠璃         なつかしい紙芝居


13時からは、樫本町議会議長の乾杯の発声で懇親会が始まり、会場の各テーブルでは懐かしいふるさとでの思い出話など和気あいあいとした雰囲気で進みました。懇親会の合間には、会員による昔懐かしい紙芝居の上演や詩吟などが披露され、それぞれの熱演に会場からは拍手と喝采をあびました。また同時に会場前のロビーでは「旬の市・神山」の皆様による、懐かしいふるさとの香りと味が詰まった土産物店が開設され、それらを買い求める列がいつまでも続いていました。
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全員参加の総おどり          南大阪連による阿波おどり

 


最後に「南大阪連」の皆様による阿波踊りが賑やかに披露され、会場は総踊りで懇親会は最高潮に盛り上がり、15時過ぎに無事お開きとなりました。〈報告:粟谷 祐次〉