公開日 2018年05月17日
「平成30年役員会」が5月11日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は59名(委任状21人を含む)。
開会に先立ち、今年4月逝去されました日下すゞ理事に黙祷を捧げました。
役員会 ― 平成29年度事業報告及び平成30年事業計画承認―
冒頭、木岡会長より「一年間の計画は皆様のご協力により概ね達成できました。今年度も昨年同様各委員会で活動を行いますので、なお一層のご協力をお願いします。」と挨拶がありました。
続いて挨拶に立った丸谷修一徳島県大阪本部長から、県政と大阪本部の状況報告がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づき報告事項(平成29年度事業、同収支決算、監査)と、決議事項(平成30年度事業、同収支予算、定期総会実施)が事務局から説明があり、全会一致で可決承認されました。
なお本年もパワーポイントによる説明が行われました。
挨拶をする木岡会長 会議場風景
【30年度主要事業】
◆平成29年度定期総会と県人の集い
9月9日(日)ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会
平成30年1月19日(土) 大阪新阪急ホテル
◆「近畿とくしま歴史講座」
平成31年1月、2月(日程は検討中)
大阪歴史博物館
≪その他、30年事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください≫
その他報告事項として木岡会長から「三好長慶をNHK大河ドラマに」にむけて「NHK大河ドラマ誘致推進協議会」を進めており協力の御願いがありました。
講演会
役員会終了後、会場を移して講演会を開きました。演題は「未知のペプチドホルモンへの挑戦」講師は寒川賢治氏(国立研究開発法人・国立循環器病研究センター名誉研究所長・理事長特命補佐)
いままで取り組んで未知のペプチドホルモンへの研究成果の発表に参加者全員、聞き入っておりました。1時間越えの講演は、まさに未知へ世界への挑戦記録でありこれからの医学界に光明を与えるとの熱弁に、多くの参加者から「勇気をもらった」との声が聞かれました。
(寒川博士は徳島県出身)
熱心に聞く会員 講師:寒川賢治博士
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、全参加者による懇親会を開催されました。糸田川廣志副会長の乾杯の音頭で和やかに懇親会が開かれました。
寒川博士を囲んでの和やかな歓談の後、午後8時40分に森上修副会長が締めの挨拶で閉会、解散となりました。
親会・会場風景