平成２９年６月２２日（木）1時から、徳島市の阿波銀ホールにて「徳島シルバー大学校OB会主催：市民公開講演会」が開催されました。
徳島県人会から木岡会長、鈴木歴史委員長、下事務局長が出席、三好ネットワークから、２０名のメンバーが武者行列で参加しました。

１部では徳島経済研究所：田村耕一氏が文化と経済面から徳島の良いところをわかやすくパワーポイントで力説。

２部は現在の三好ブームの立役者であり、郷土歴史研究家：長慶会代表・出水康夫氏が武者行列の先頭で登場、平成１１年三好長慶顕彰のために三好長慶会を設立以来、徳島、京阪神で長慶会（１１団体）が設立され、三好ネットワークの団体名で活躍している様子を、また天野忠幸天理大准教授の研究成果が自治体を動かし、三好長慶を大河ドラマへの運動となったいきさつを感慨深く説明し、４００名余りの講習生を魅了しました。

お二人とも県民が地域に誇りと愛着を感じ。一人一人が語り部となって、徳島の魅力を発信していくことが重要で、ぼやき、嘆きの議論をしないことを合意し、全員で勝鬨をあげ解散しました。
最後まで退席のないすばらしい講演会でした。報告：徳島県人会・歴史委員長・鈴木忠彰

 
市民公開講演会　　　　　　　　　　　　会場風景

 
三好ネットワーク武者勢ぞろい　　　　　講師出水康夫氏