公開日 2017年01月18日
徳島県人会近畿連合会の新年互礼会が、1月14日(土)午前11時30分から大阪新阪急ホテルで、来賓、会員を含む83名が参加し、山本良博監事の司会で盛況に開催されました。
木岡清連合会会長は年頭挨拶で、自作の和歌を披露され「今年も三好一族をテーマ―に大河ドラマへの夢そして歴史講座、県民の集い、阿波おどり協会等への協力」をお願いしました。
年頭の挨拶をする木岡会長 海野徳島県副知事
続いて、海野修司徳島県副知事は、ふるさと徳島のために支援・協力している連合会へ謝辞を述べられた後、「消費者庁の移転状況、災害対策、そして東京オリンピック、パラリンピックは阿波文化お国内外に広める絶好のチャンスととらえる」と訴え、県の状況報告をされました。
喜多宏思県議会副議長は、嘉美博之議長のお祝いを代読「四国新幹線導入に向けて取り組み若者に希望の持てる社会を作る」決意を述べられました。
喜多県議会副議長 三木参議院議員
三木亨参議院議員は「徳島企業が持って入り良さを引き継いでいただきたい。」とお祝いの言葉を述べられました。福井雅彦牟岐町長は「1次産業への雇用問題、是非現状を見ていただきたい」と挨拶がありました。
福井牟岐町長 木内全国徳島県人会連合会会長が乾杯
その他の来賓ご紹介、祝電披露(13件)の後、祝舞「黒田武士」が阿南市出身で天羽流家元の天羽祥瑞さんにより、筑前琵琶(人間国宝)の奥村旭翠さんの謡曲で披露され和やかに開会しました。
祝舞「黒田武士」 なにわ連の舞台踊り
全国徳島県人会連合会会長、中部徳島県人会の木内公会長による乾杯のご発声により、祝宴に移りました。和やかな懇親歓談で賑わい、、井上章副会長の挨拶で中締めされ、その後、なにわ連による阿波おどりが披露され、総踊り盛宴を閉じました。散会は午後1時45分でした。
井上副会長が中締め 会場いっぱいで総踊り