公開日 2017年08月17日
徳島県人会近畿連合会主催の「阿波おどり見学ツアー」は8月15~16日にかけて今回で9回目を迎えましました。
20名の参加者で午前9時梅田をバスで出発、お盆でしたが道中混んでおらず一路鳴門市大朝町の「ドイツ館」へ。100年前の「板東俘虜収容所」の歴史をガイドさんより聞きました。
松茂町で昼食を摂り眉山のふもと阿波おどり会館を経て選抜阿波踊り(阿波銀ホール)を鑑賞。その後宿泊ホテル(ホテルコスモス)にチェックインした後午後6時から南内町演舞場で2時間にわたり熱演を見学。少し雨が降りましたが、涼しい風に楽しい一時を過ごしました。
鳴門市・ドイツ館にて 南内町演舞場にて
2日目(16日)は鳴門市の福寿醤油㈱さんの昔ながらの手作り醤油の工場見学、良心的な価格の醤油類を購入後、隣の「鳴門鯛」で有名な㈱本家松浦酒造販売さんの工場見学、どちらも250年の歴史を持つ企業さん。若い10代目の後継者さんが活躍している姿に感動を覚えました。
すぐ近くの藍の館にて藍染を体験後、鳴門で昼食(ルネッサンスリゾートホテル)後、鳴門公園・渦の道を見学。夕刻6時30分に梅田着「いい企画の楽しい旅になりました」とのお言葉を頂いた、思い出深いバスツアーとなりました。(企画:徳島県人会近畿連合会、旅行実施:エイ・トラックス)
南内町演舞場桟敷にて 福寿醤油㈱さん工場前にて