公開日 2017年11月01日
「三好レポート」
10月28日(土)大東市役所正面に徳島ゆかりの戦国武将・三好長慶の銅像が完成し記念式典が行われた。同市は、長慶公晩年の居城・飯盛城があった縁で長慶公の顕彰活動を進めており、関係者約200名が郷土の戦国武将の再現を祝った。
長慶公銅像 長慶公銅像
銅像は高さ約1.5メートル、縦横約1メートルよろいかぶとに身を固め鞭を片手にいざ出陣の号令をかける勇ましい姿。大東ロータリークラブが創立50年を記念して同市に寄贈。式典では厳かに神事にのっとり除幕式がおこなわれ長慶公が450年ぶりに大東市に戻ったことを祝い東坂浩一市長から特別住民票が交付された。三好ネットワークの会員30名余りも参加。大東・三好長慶会のメンバーは武者行列の姿で式典を盛り上げた。三好長慶公の銅像は堺市南宗寺に次いでとなり「NHK大河ドラマ」の夢に大きく一歩を踏み出した。報告:三好ネットワーク事務局
東坂市長に銅像贈呈 大東・三好長慶のみなさん
鬨の声をあげる 剣舞を披露