公開日 2018年02月15日
近畿神山会第27回総会が2月11日(日)大阪市内のホテルアウィーナにおいて開催されました。会員70名とふるさとの神山町から後藤町長、岩丸県議会議員の他に、こども浄瑠璃「すだち座」や「旬の市・神山」の皆さん、また木岡徳島県人会近畿連合会会長はじめ各ふるさと会の代表など来賓を含む総勢130名を超える参加がありました。
はじめに柳澤会長から「循環型社会の話に触れながら、ふるさとの芸能文化を懐かしみ、今日一日を楽しんでください」との挨拶がありました。
近畿神山会柳澤会長挨拶 木岡近畿連合会会長挨拶
また後藤町長をはじめ来賓の皆様からの祝辞の後、事務局からこの一年間の活動と会計報告及び今年度の活動計画が発表され、満場一致で拍手承認されました。引き続き、すだち座による子供人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」の公演が行われました。義太夫節と三味線の伴奏による子供たちの息のあった人形遣いに会場の皆さんも感動に浸っていました。
「すだち座」の子供人形浄瑠璃 なつかしいふるさとの友
13時からはの懇親会は、細井町議会議長の乾杯の発声で始まり、会場の各テーブルでは懐かしいふるさとでの思い出話や近況の話など和気あいあいとした雰囲気で進みました。また会員による詩吟が披露され、熱唱に会場からは拍手と喝采をあびました。
会場前のロビーでは「旬の市・神山」の皆様による、懐かしいふるさとの香りと味が詰まった土産物店が開設されました。
後半には「南大阪連」の皆様による阿波踊りが賑やかに披露され、会場は総踊りとなり宴も最高潮に達し、最後に童謡「ふるさと」を全員で唱和し、来年の再会を約束して、お開きとなりました。〈報告:粟谷 祐次〉
南大阪連さんの阿波おどり 「ふるさと」熱唱