公開日 2018年08月01日
7月20日(金) しらさぎ会(参加者26名)は、夏季会合をガーデンシティクラブ大阪(大阪市内)にて開催しました。今回は、阿波銀行地方創生推進室の田村耕一氏を招き、「地方創生・徳島マルシェの魅力について」と題して成功の秘訣を聞きました。
徳島マルシェ(マルシェとは、フランス語の「市場」)は、徳島市のしんまちボードウォーク一帯で、毎月徳島産の農産物や加工品をパラソルショップで販売し、90軒以上のパラソルが並び、平均来場者数約1万人に上り、民間主導で行政に一切頼らず、定期的なイベントとなった経過を映像を交えて紹介されました。
また、「阿波藍の文化と現在の藍染めの魅力」について、ジャパンブルー阿波藍色が、2020年7月24日開催の東京オリンピックのシンボルデザイン色になり、同日を「阿波・藍の日」として登録した報告がありました。
懇親会では、個々に質問や今後の展開などを話が弾み、和やかな雰囲気で終了しました。報告:しらさぎ会長 山高可継
会場風景 山髙しらさぎ会長
田村講師