近畿神山会第28回総会 2/11(月)

公開日 2019年02月15日

 近畿神山会第28回総会が2月11日(祝)午前11時から大阪市内のホテルアウィーナにおいて開催されました。
 神山町から後藤町長、岩丸県議会副議長の他に、こども浄瑠璃「すだち座」や「旬の市・神山」の皆さん、また木岡徳島県人会近畿連合会会長はじめ来賓を含めて総勢130名を超える参加者がありました。

 第一部の総会では、柳澤会長から「干支の亥に因んだ故事を交えながら食料や自然災害の話と共に今日一日をゆっくりと楽しんで下さい」との挨拶がありました。
 また後藤町長をはじめ来賓の皆様からの祝辞の後、事務局から活動と会計報告及び今年度の行事計画が発表され、満場一致で拍手承認されました。

 引き続き、すだち座によるこども人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」の公演が行われました。本格的な義太夫節と三味線に合わせた人形遣いに会場の皆さんも感動に浸かっていました。

 13時からは、西崎町議会議長の乾杯の発声で第二部の懇親会が始まり、会場の各テーブルでは懐かしい故郷の思い出話や近況の話など和気あいあいとした雰囲気で進みました。

 懇親会の合間には、会員による詩吟や民謡、紙芝居が披露され、それぞれの熱演に会場からは拍手と喝采をあびました。
 また同時に会場前のロビーでは「旬の市・神山」の皆さんによる、懐かしいふるさとの香りと味が詰まった土産物店が開設され、それらを買い求める列が続いていました。

 後半には「神戸楠公連」による阿波踊りが賑やかに披露され、会場は総踊りで宴も最高潮に達し、最後に童謡「ふるさと」を全員で唱和し、来年の再会を約束してお開きとなりました。〈報告:粟谷 祐次〉

211  212
柳澤会長挨拶             徳島県人会近畿連合会:木岡会長挨拶

213  214
すだち座子供人形劇          中山敏明氏民謡

215  216
会場風景               神戸楠公連のみなさん