公開日 2019年02月01日
徳島県人会近畿連合会主催の第12回「近畿とくしま歴史講座」が1月26日(日)午後1時半から大阪歴史博物館4階講堂で開催され、参加者130余名が阿波徳島出身の戦国武将三好長慶を主人公にした~三好氏の歴史をNHK大河ドラマに!!~のテーマで学びました。
堺ちくちく会の畠中春美さんの司会で近畿連合会木岡清会長の主催者挨拶に続き、歴史講座定番となった「我らが長慶公」の唄が披露され鬨の声をあげて講演が始まりました。
木岡会長挨拶 司会者 畠中春美さん
第1部は「堺を舞台に花開いた隆達節・茶の湯そして三好」講師小野恭靖氏(大阪教育大学教育学部教授)休息を挟んで第2部は「将軍足利義輝の三好義興邸御成と本膳料理」講師須藤茂樹氏(四国大学文学部教授)の講演に参加者は熱心に聞き入っておりました。報告:徳島県人会近畿連合会歴史委員長・鈴木忠彰
「我らの長慶公」を合唱 小野講師
須藤講師 会場風景
【事務局より】
次回・第13回歴史講座は2月23日(日)午後1時半~4時半:大阪歴史博物館4階講堂で開催します。1時半~3時まで「三好長慶と織田信長~信長に与えた影響~」講師天野忠幸氏(天理大学文学部准教)その後「NHK大河ドラマ誘致推進協議会(関西)設立1周年記念総会」
協議会(関西)設立1周年記念座談会「三好長慶を主人公にした大河ドラマへの期待」司会天野忠幸氏、パネリスト・濱田剛史氏(高槻市長)・東坂浩一氏(大東市長)・東修平氏(四条畷市長)を開催します。