近畿神山会第２９回総会が２月１１日（火）ホテル・アウィーナ大阪で開催されました。当日は、近畿在住の会員の他に、ふるさと神山町から後藤町長やこども浄瑠璃「すだち座」、「旬の市・神山」の皆さん、また木岡徳島県人会近畿連合会会長をはじめ各ふるさと会の代表などの来賓を含む総勢１１０名の参加がありました。

　１１時から始まった総会は、柳澤会長から近況報告、後藤町長などからの祝辞、事務局から経過報告と活動計画及び会計報告があった後、満場一致で拍手承認されました。休憩を挟んで、すだち座による人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」の公演が行われ、小学生とは思えない人形遣いに参加者一同感動していました。

　続いて懇親会では、テーブル毎にふるさとの思い出話や近況の話題に話も弾み、会員有志の余興に心を動かされながら和やかに進みました。後半には神戸楠公連の皆さんによる阿波踊りが演じられると会場は賑やかになり、続いて総踊りが始まると懇親会は最高潮に盛り上がりました。

　最後に童謡「ふるさと」を全員で唱和し、来年の再会（創立３０周年記念総会）を約束してお開きとなりました。報告：近畿神山会事務局・栗谷

　　
柳澤近畿神山会会長挨拶　　　　　　　　後藤神山町町長挨拶

　　
木岡徳島県人会近畿連合会会長挨拶　　　すだち座の皆さん

　　
楠公連の皆さん　　　　　　　　　　　　会場風景