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第11回関西すだち会ゴルフコンペ(7/29開催)
第11回関西すだち会ゴルフコンペが7月29日(土)茨木高原CCで開催され参加者11名がプレーを楽しみました。雨の予報がありましたが、くもり空のさわやかな高原で、清涼を求め、楽しく懇親を深めることが出来ました。
優勝は下 祥造さん(徳島県人会・近畿連合会:アウト47、イン47、ハンディ21.6、ダブルペリア方式)2位は矢部俊明さん(くちなし会:アウト49、イン44、ハンディ20.4)3位は松井利之さん(近畿至誠会:アウト46、イン43、ハンディ15.6)その他トビ賞などの郷土名産の賞品が贈られました。成績発表の会食懇談会では初参加4名の自己紹介を含め全員が郷里のことを紹介し、和やかに第11回目を終えました。
スタート前集合写真 1組目のメンバーのみなさん
2組目のメンバーのみなさん 3組目のメンバーのみなさん
優勝 下 祥造さん 2位 矢部利明さん
3位 ニヤピン 松井利之さん ベスグロ 蘇鉄本 稔さん
ニヤピン 森上 修さん ニヤピン 土井池悦治さん
ドラコン 松井富子さん 小鹿も応援に -
第10回関西すだち会ゴルフコンペ 5月25日(木)
第10回関西すだち会ゴルフコンペが5月25日(木)東城陽GCで開催され参加者20名がプレーを楽しみました。
朝からの大雨もスター時は小降りになり4組目のスタート時は雨雲が移動し晴れてきました。緑鮮やかなゴルフ場で阿波弁で楽しみ、懇親を深めることが出来ました。
優勝は廣田 秀夫さん(大阪天水連連長:アウト48イン53、ハンディ28.8ダブルペリア方式)2位は肥後 清さん(県人会会員:アウト42、イン45・ハンディ・14.4)、3位は木岡 清さん(連合会会長:アウト51、イン52・ハンディ30.0)成績発表の会食懇談会では、優勝者のスピーチの後、各自己紹介などがあり、和やかに第10回目を終えました。各企業さんからの景品もあり楽しい一日を過ごしました。次回11回目の出席を誓い解散しました。
*第11回関西すだち会:7月29日(土)・茨木高原CC・参加申込み受付中
報告:事務局
全員集合 1組のメンバーのみなさん
2組のメンバーのみなさん 3組のメンバーのみなさん
4組のメンバーのみなさん 5組のメンバーのみなさん
6組のメンバーのみなさん 栄えある優勝 廣田 秀夫 様
準優勝 肥後 清 様 懇親会風景
3位 木岡 清 様 ベスグロ 井上 章 様 -
第7回「近畿とくしま歴史講座」開く 2/26
徳島県人会近畿連合会主催の第7回「近畿とくしま歴史講座」が2月26日(日)午後1時半から大阪歴史博物館4階講堂で開催され参加者135名が阿波徳島出身の戦国武将三好長慶について学びました。
木岡清会長の主催者挨拶に続き、歴史講座定番となった「我等の長慶公」の唄に続いて、長慶公が愛した連歌が詩吟で披露されました。
木岡徳島県人会近畿連合会会長挨拶 武士による「鬨の声」今回は4部制で中井均講師の「三好氏が拠った城」休憩後、2部が重見高博講師の「三好時代の阿波の城と長宗我部氏の侵攻」3部は山本ゾンビ氏が「復元された三好氏の城」を報告。
4部は小林義孝氏の司会により中井均氏×重見高博氏「阿波と畿内の城の違い」の対談が行われました。
会場内風景 対談風景今回は季刊郷土史「大阪春秋」第165号特集「いまよみがえる三好長慶の世界」が1月に発刊され、愛読者の方が遠路より参加され最後まで熱心に聞き入っておりました。参加者は「次はいつ開催ですか」と次回を待っている声もありました。
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新春を祝うー平成29年新年互礼会ー1月14日(土)
徳島県人会近畿連合会の新年互礼会が、1月14日(土)午前11時30分から大阪新阪急ホテルで、来賓、会員を含む83名が参加し、山本良博監事の司会で盛況に開催されました。
木岡清連合会会長は年頭挨拶で、自作の和歌を披露され「今年も三好一族をテーマ―に大河ドラマへの夢そして歴史講座、県民の集い、阿波おどり協会等への協力」をお願いしました。
年頭の挨拶をする木岡会長 海野徳島県副知事
続いて、海野修司徳島県副知事は、ふるさと徳島のために支援・協力している連合会へ謝辞を述べられた後、「消費者庁の移転状況、災害対策、そして東京オリンピック、パラリンピックは阿波文化お国内外に広める絶好のチャンスととらえる」と訴え、県の状況報告をされました。
喜多宏思県議会副議長は、嘉美博之議長のお祝いを代読「四国新幹線導入に向けて取り組み若者に希望の持てる社会を作る」決意を述べられました。
喜多県議会副議長 三木参議院議員三木亨参議院議員は「徳島企業が持って入り良さを引き継いでいただきたい。」とお祝いの言葉を述べられました。福井雅彦牟岐町長は「1次産業への雇用問題、是非現状を見ていただきたい」と挨拶がありました。
福井牟岐町長 木内全国徳島県人会連合会会長が乾杯
その他の来賓ご紹介、祝電披露(13件)の後、祝舞「黒田武士」が阿南市出身で天羽流家元の天羽祥瑞さんにより、筑前琵琶(人間国宝)の奥村旭翠さんの謡曲で披露され和やかに開会しました。
祝舞「黒田武士」 なにわ連の舞台踊り全国徳島県人会連合会会長、中部徳島県人会の木内公会長による乾杯のご発声により、祝宴に移りました。和やかな懇親歓談で賑わい、、井上章副会長の挨拶で中締めされ、その後、なにわ連による阿波おどりが披露され、総踊り盛宴を閉じました。散会は午後1時45分でした。
井上副会長が中締め 会場いっぱいで総踊り -
第96回全国ラグビー大会出場のつるぎ高校に応援支援金贈呈
全国高等学校ラグビーフットボール大会の県代表になった、つるぎ高校ラグビー部に、徳島県人会近畿連合会の木岡会長から支援金を送りました。
12月25日午後6時30分、25回目出場のつるぎ高校が宿泊する天理市の宿舎を訪た木岡清連合会会長が整列した選手を前に応援・激励し、支援金(近畿連合)を斎藤主将に手渡しました。花園ラグビー場での試合は27日14:40~「東京農大第二高等学校」と対戦します。「阪神在住の県民が背中を押します。昨年に続いて初戦を突破してほしい」(木岡会長)
応援よろしくお願いします。
支援金を渡す木岡会長 -
平成29年新年互礼会のご案内 (1月14日(土)開催です)
徳島県人会近畿連合会平成29年新年互礼会は1月14日(土)に開催します。
お誘いあわせの上ご出席ください。尚開催は以下のとおりです。
1.日時:平成29年1月14日(土)11:30~13:30
2.場所:大阪新阪急ホテル2階「花の間」
3.会費:10,000円(当日会場にて申し受けます。)
4.参加申し込み方法12月16日(金)までにメールまたはFAXでお願いします。
kinki-tokushima@lion.ocn.ne.jp
FAX 06-6251-0666
詳しくはこちら⇒平成29年新年互礼会[PDF:613KB]-
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第6回・第7回「近畿とくしま歴史講座」のご案内
徳島県人会近畿連合会主催「近畿とくしま歴史講座」第6回・第7回が下記内容で開催されます。お誘いあわせの上ご参加下さい。
第6回
1.日時:平成29年1月29日(日)午後1時30分~4時30分
2.場所:大阪歴史博物館4階講堂
3.参加費:500円(資料代)
「今よみがえる三好長慶の世界」講師:天野忠幸氏(天理大学文学部准教授)
「三好氏と戦国文化」講師:須藤茂樹氏(四国大学文学部准教授)
対談:天野忠幸氏×須藤茂樹「三好氏の広めた世界」
第7回
1.日時:平成29年2月26日(日)午後1時30分~4時30分
2.場所:大阪歴史博物館4階講堂
3.参加費:500円(資料代)
「三好氏が拠った城」(芥川城、飯盛城、若江城など)講師:中井 均(滋賀県立大 学人間科学部教授)
「三好時代の阿波の城と長宗我部氏の侵攻」講師:重見高博氏(藍住町教育委員会)
対談:中井 均氏×重見高博氏(阿波と畿内の城の違い)詳しくはこちら⇒第6回・第7回「近畿とくしま歴史講座」[PDF:851KB]
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'16定期総会と県人の集い (アルバムその1)
平成28年8月28日(日)開催の「'16定期総会と県人の集い」の会場模様です。
〇日 時 平成28年8月28日(日) 11:00~15:10
〇会 場 ホテルニューオータニ大阪 2階 鳳凰の間
〇参加者 465名
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'16定期総会と県人の集い (アルバムその2)
平成28年8月28日(日)開催の「'16定期総会と県人の集い」の会場模様です。
〇日 時 平成28年8月28日(日) 11:00~15:10
〇会 場 ホテルニューオータニ大阪 2階 鳳凰の間
〇参加者 465名
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'16定期総会と県人の集い
台風10号の影響もなくさわやかな8月28日「‘16定期総会と県人の集い」がホテルニューオータニ大阪で参加者約470名により開催されました。
開会に先立ち県民の歌が流れ、本年はタレント佐々木麻衣さん(東みよし町出身)の司会により定刻11時に開会。木岡会長より「阿波おどりが東京五輪の開会式で踊られ、徳島の武将・三好長慶がNHKの大河ドラマで取り上げられることを夢見ている。大阪からPR活動を盛り上げていこう。」と挨拶。
続いて飯泉知事は今回のオリンピックで金メダルに輝いた松友美佐紀選手に「粘り強さとペアとの和を活かす県民性」をたたえて、、県民栄誉賞を贈呈すると発表、地方の活性化を他県に先駆けて提案する積極的な報告がありました。
木岡会長挨拶 飯泉知事挨拶
嘉美博之県議会議長、吉川沙織参議院議員の祝辞の後、来賓紹介、祝電披露、連合会議事報告と進み、功労者表彰では10名の代表として國方靖さん(近畿至誠会)に木岡会長から記念品が贈られました。
会場風景 功労者表彰
12時10分から「県人の集い」の開会となり乾杯酒は恒例となった吉野川市提供の梅酒「ホーホケキョ」。ご発声は木内公・全国徳島県人会連合会会長:中部徳島県人会会長。
歓談の後、落語家・笑福亭学光さん(阿南市出身)の司会にバトンが渡りすだち君の応援、本日の出展ブースの自己PR。
上板町の「かきじぃ」 歌謡ショー
演芸では三好ネットワークの甲冑3人が舞台登場し、にそのあとから「ときの声」をあげた後、15人の大阪・メンズコーラスの皆さんが入場、「我らの長慶公」「阿波二人旅」「斉太郎節」「セイリング・セイリング」を披露、演歌歌手・藤本あつしさん(三好市出身)が「男の故郷」を続いて演歌歌手・夢みどりさんが(つるぎ町出身)「女さすらい一人旅」を熱唱。フィナーレは糸田川廣志阿波おどり委員会委員長が関西阿波おどり協会の各連紹を紹介した後、選抜連の息の合った踊りを披露し、参加者も総踊りに加わり会場は盛り上がりました。
会場内で阿波おどり 舞台での阿波おどり
午後2時30分森上修副会長の謝辞で中締めとなり、抽選会に移りました。多くのスポンサーから総数440余りの商品が提供され、盛り上がった中で午後3時30分解散しました。
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第8回「阿波おどり見学ツアー」 実施 8/15~16
徳島県人会近畿連合会主催の「阿波おどり見学ツアー」は8月15~16日にかけて今回で8回目を迎えましました。
18名の参加者で午前9時梅田をバスで出発、お盆でしたが道中混んでおらず一路徳島へ、鳴門で昼食を摂り選抜阿波踊り(阿波銀ホール)を鑑賞。眉山のふもと阿波おどり会館を経て宿泊ホテル(ホテルコスモス)にチェックインした後午後6時から南内町演舞場で2時間にわたり熱演を見学。涼しい風に楽しい一時を過ごしました。南内町演舞場にて 灼熱の太陽の下:うだつの町にて
2日目(16日)は美馬市脇町の藍商人の館「うだつの町並み」をボランティアガイドさんと散策後、阿波十郎兵屋敷で人形浄瑠璃に涙し、鳴門にて昼食(ルネッサンスリゾートホテル)後、鳴門公園・渦の道を見学。夕刻梅田着「楽しい旅になりました」とのお言葉、お疲れ様でした。(企画:徳島県人会近畿連合会、旅行実施:エアトラベル徳島)
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5年連続出場の鳴門高校に応援支援金贈呈
第98回全国高校野球選手権大会の県代表校となった鳴門高校野球部に応援支援金等を贈呈しました。
木岡会長より手束主将に支援金贈呈 折野本部長より手束主将に清涼飲料贈呈
8月5日(金)11時、5年連続11回目出場の鳴門高校野球部が宿泊する神戸市内のホテルを訪ねた木岡清連合会会長と折野好信県大阪本部長は整列した選手を前にそれぞれ応援激励し、支援金(連合会)と清涼飲料(県)を手束海斗主将に手渡しました。
甲子園での試合は、開会式直後の開幕試合で佐久長聖高(長野)と対戦する。
「雰囲気にのまれないよう、必ず初戦を突破して頑張ってほしい。」(木岡会長)
応援よろしくお願いします。 -
第9回関西すだち会ゴルフコンペ (7/30開催)
第9回関西すだち会ゴルフコンペが7月30日(土)茨木高原CCで開催され参加者25名がプレーを楽しみました。炎天下とはいえ木陰では高原の涼しい風の清涼をえて、楽しく懇親を深めることが出来ました。
優勝は近藤俊幸さん(アウト41、イン39、ハンディ9.6、ダブルペリア方式)2位は藤原安雄さん、3位は近藤貞治さんその他トビ賞などの郷土名産の賞品が贈られました。成績発表の会食懇談会では初参加5名の自己紹介、優勝者のスピーチなどがあり和やかに第9回目を終えました。25名集合スタート前 懇親会場でのひと時
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平成28年役員会・講演会・懇親会 を開催しました 5/13
「平成28年役員会」が5月13日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は58名(委任状28人を含む)。
開会に先立ち、今年2月逝去された大島俊之監事に黙祷を捧げました。
役員会 ― 27年事業報告及び28年事業計画承認―
冒頭、木岡会長より「一年間の計画は皆様のご協力により概ね達成できました。今年度は組織体制を見直して、活性化を図りたいのでなお一層のご協力をお願いします。」と挨拶がありました。
続いて挨拶に立った折野好信徳島県大阪本部長から、県政と大阪本部の状況報告がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づき報告事項(27年度事業、同収支決算、監査)と、決議事項(28年度事業、同収支予算、総会実施)が事務局から説明があり、全会一致で可決承認されました。
挨拶をする木岡会長 監査報告をする数藤監事
【28年度主要事業】
◆’16定期総会と県人の集い 8月28日(日) ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会 平成29年1月14日(土) 大阪新阪急ホテル
◆「近畿とくしま歴史講座」 大阪歴史博物館 日程は未定(下期)
≪その他、28年事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください≫
講演会
役員会終了後、会場を移して講演会を開きました。演題は「邪馬台国阿波説について」。講師は笹田孝至氏(徳島市在住)。
本部会員15名を加えて参加者は45名。パワーポイントを駆使して九州説・大和説・阿波説の違いを判り易く話され、阿波説の妥当性に参加者一同、聞き入っておりました。1時間越えの講演は、まさに「道は阿波より始まる」かのごとく阿波の古代史に熱弁を振るわれました。多くの参加者から「大変参考になった」との声が聞かれました。(笹田氏は徳島市観光課在職中の岩利内閑氏に師事、阿波の古代歴史を学び「邪馬台国阿波説」を推進するNPO法人阿波国古代研究所の理事長として講演活動をされている。)
講演会会場
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、全参加者による懇親会を開催されました。木岡会長の開会あいさつに続き、森上 修副会長の乾杯の音頭で和やかに阿波弁の懇親会が開かれました。
和やかな歓談の後、午後9時前に糸田川廣志副会長が締め挨拶で閉会、解散となりました。
懇親会会場
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長慶ワールド 堪能 第4回歴史講座を開く 1/31
徳島県人会近畿連合会主催の第4回「近畿とくしま歴史講座」が、1月31日(日)午後2時から大阪歴史博物館・講堂で開催され115名の三好長慶フアンが戦国武将の居城を学びました。
講演する中西裕樹氏
木岡清会長の主催者挨拶に続き、歴史講座定番となった「我等の長慶公」の唄と、漢詩「點眼香語」が披露されました。
今回の講座テーマは『三好氏が本拠とした城を学ぼう』、サブタイトルは「摂津芥川城・河内飯盛城と三好氏」。講師は芥川山城跡研究の第一人者でもある中西裕樹氏(高槻市立しろあと歴史館)。パワーポイントを使い、三好長慶が首都とした二つの巨大山城(城郭)の調査研究状況と、当時の政治体制を紹介し、近年、四条畷市、大東市が(飯盛山を)国史跡登録を目指していることに触れ「城跡の研究PRに皆さんのお力添えをしてほしい」と語りました。
約2時間にわたった講演に、参加者は熱心に聞き入っていました。
「我等の長慶公」披露 会場風景(開会前)
【事務局より】 次回・第5回歴史講座は、来る2月28日(日)午後2時から開催します。「阿波勝瑞館・城と三好氏」講師:重見高博氏(藍住町教育委員会)
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新春を祝う — 平成28年新年互礼会 —
徳島県人会近畿連合会の新年互礼会が、1月9日(土)午前11時30分から大阪新阪急ホテルで、来賓、会員を含む88名が参加し、盛況に開催されました。
木岡清連合会会長は年頭挨拶で、北海道の新幹線整備計画やインバウンドの誘客効果を話題に出しながら、徳島県への誘客施策が必要と述べ、「色々な組織とも連携しながら、活動を展開していこう。今年も歴史講座、県人の集いなど、各県人会活動へより一層協力を」と挨拶しました。
年頭の挨拶をする木岡会長 熊谷徳島県副知事 会場模様
続いて、熊谷幸三徳島県副知事は、ふるさと徳島のために支援・協力している連合会へ謝辞を述べられた後、政府機関の地方移転に触れ、「地方創生の旗手として、未来に向かってインフラ整備も整えていく」と県の現況報告をされました。
川端正義県議会議長は、「選挙の年齢引き下げにより、若年層へ県政を知ってもらうよう、働きかけていきたい」と述べられた。
福井雅彦牟岐町長は、海部病院の高台移転を紹介し、災害に強い徳島県を強調。「千年サンゴ保護活動が『ユネスコ未来遺産』に登録されたこと」を報告された。
前田恵海陽町長は、「昨年設立された海陽町関西ふるさと会を紹介し、会員200名へ増やしていきたい。地元は人口減少が危機的状況にあるが、ピンチをチャンスに」と抱負を述べられた。
玉井孝治板野町長は、「地方創生を軸に板野町へ盛り上げていく」とそれぞれ祝辞挨拶をいただきました。その他の来賓ご紹介、祝電披露(13件)の後、祝舞「蓬莱山」が阿南市出身で天羽流家元の天羽祥瑞さんにより披露されました。
祝舞「蓬莱山」 木内全国徳島県人会連合会会長が乾杯
全国徳島県人会連合会会長、中部徳島県人会の木内公会長による乾杯のご発声により祝宴に移りました。
和やかな歓談で賑わい、祝宴の時間は過ぎるのは早く、森上修副会長による一本締めで中締め挨拶されました。その後、大阪天水連による阿波おどりが披露され、総踊り盛宴を閉じました。散会は午後2時でした。森上副会長が中締め 大阪天水連の廣田連長
構成踊りで会場を魅了 会場いっぱいで総踊り
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徳島JCと交流ゴルフコンペ・懇親会開催 11/21 青年部会
平成27年11月21日、大阪府内において(一社)徳島青年会議所(徳島JC)が来阪され、交流ゴルフコンペ、懇親会を開催しました。
過去4回は、「ふるさと徳島」の地でゴルフコンペを実施していましたが、今回初めて大阪で開催する運びとなり、青婦部会は「お接待」の心で、青年会議所の方々と仕事、活動、ふるさと徳島の事を語り合いました。
[交流ゴルフコンペ]平成27年11月21日午前10時から茨木市の「茨木高原カンツリークラブ」にて、交流ゴルフコンペを開催。
参加者は青年会議所7名、青婦部会7名の他、木岡会長、とくしま産業振興機構福田理事長も参加され、計16名でコースを回りました。
少し肌寒かったですが、晴天に恵まれ、参加者は日頃の練習の成果を存分に発揮し、親睦を深めることが出来ました。
優勝は青年会議所の井川氏。(GROSS86、HD12.0、NET74.0)集合写真(交流ゴルフコンペ)
[交流懇親会]
徳島青年会議所理事長の藤井様、とくしま産業振興機構理事長の福田様にご挨拶を頂き、徳島県東部県税局長の並木様の乾杯で懇親会がスタート。
青年会議所も方々とお酒を酌み交わし、仕事、活動、ふるさと徳島の事を語り合い、大いに盛り上がりました。
あっという間に楽しい時間は過ぎ、徳島県大阪本部長の小笠様の一本締めで中締めとなりました。
その後、二次会、三次会と流れ、かけがえのない親睦を深めることができました。挨拶する藤井理事長 と 近藤会長
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参加者450名余 「定期総会と県人の集い」 8/30開催
「'15徳島県人会近畿連合会定期総会と県人の集い」が、8月30日(日)午前11時からホテルニューオータニ大阪で来賓及び会員455名の参加者により開催されました。(県人会・徳島県主催)
前半は定期総会。開会挨拶で木岡会長は「阿波おどりや戦国武将・三好長慶を盛り上げる活動を展開している。これらを活用し、関西から徳島を応援していこう」と話したのに続き、飯泉知事からは、県政施策の事例紹介と地方創生の展開を中心に挨拶がありました。
来賓としては、山口俊一内閣府特命担当大臣、川端正義県議会議長、吉川沙織参議院議員から、それぞれ祝辞挨拶があり、その他来賓の紹介、祝電披露、議事報告(県人会)がありました。
功労者表彰では、山口秀一さん(近畿山城大歩危会)ら13名が受賞されました。
小休憩の後、後半は県人の集い。
司会者(藤田瞳さん)の案内により、乾杯のご発声は木内公全国徳島県人会連合会会長(中部徳島県人会長)。高らかに吉野川市提供の梅酒で乾杯し、会食・懇親会のスタート。
しばしの歓談の後、笑福亭学光さんに司会が代わり、PRタイムとして、物産出展をしている三好市らの担当者による特産品PRと、三好長慶公をPRする会の行列披露がありました。
演芸では、Sacra e Sole(三好市出身)のライブ、木本勝治さん(美波町出身)の演歌、笹子真理さんのソプラノなど、次々に舞台を飾り、和やかな時が流れていました。演芸の最後は恒例の阿波おどり(なにわ連)。そして、会場いっぱいの総踊りで盛り上がりました。
午後2時20分ごろ、岩淺壽二郎副会長の謝辞があり、恒例の抽選会(空クジなし)に移り、総数403点の賞品が提供され、午後3時前に散会しました。
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青年部会、交流懇親会 7/25(土)開催
青年部会(近藤誠一郎会長)は、大阪市内のサントリー屋上ビアガーデンにて会員交流懇親会を開き、13名が出席しました。
近藤会長より、「青年部会」を『青婦会』と名称変更等の提案があり、出席者全員に報告された。
今年度の活動計画等については、後日組織の名称も含め、詳細の打ち合わせをすることとなりました。
当日は、木岡清徳島県人会近畿連合会会長にご出席を頂き、会員相互に意見報交換する良い機会となりました。
懇親会開始 終了前
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第8回関西すだち会ゴルフコンペ 7/18開催
「第8回関西すだち会ゴルフコンペ」(主催:当連合会)が茨木高原CC(茨木市)で参加者16人により開催されました。
当日は台風一過の天候で道路状況も非常に悪い中、一人の欠席もなく、楽しく懇親を深めることが出来ました。
成績発表・表彰式で木岡清会長は「今回は若干参加人数が少なかったが、次回は参加者が増えるようにしたい。また、8月30日の県人会総会にも是非参加してほしい。」と主催者あいさつ。
優勝は蘇鉄本稔さん(アウト41、イン45、ハンディ13.2、ダブルペリア方式)、2位は南山智秀さん、3位は寺本好孝さん。その他トビ賞などの賞品が贈られました。
会食と歓談の中、初参加者5名による自己紹介、優勝者のスピーチなどがあり、和やかな第8回目でした。スタート前、メンバーのみなさん
優勝者の蘇鉄本稔さん 懇親会の風景
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平成27年役員会・講演会・懇親会 5/8開催
「平成27年役員会」が、5月8日(金)午後5時からハートンホール(大阪・心斎橋)で開かれました。参加者は58人(委任状25人を含む)。
26年事業報告及び27年事業計画承認
冒頭挨拶で木岡会長は「2年間、会長職を務めましたが、もう1期2年間も努力いたしたいと存じますのでご協力を」とあいさつ。続いて、小笠恭彦徳島県大阪本部長から、県と大阪本部の状況報告を中心とした挨拶がありました。
その後、会則規定により議長は木岡会長が担当し、資料に基づく「報告事項(26年度事業、同収支決算、監査)」と、「決議事項(27年度事業、同収支予算、総会実施)」が諮られましたが、全会一致で議決されました。
役員会会場 冒頭挨拶する木岡会長(中央)
【27年度の主要事業】
◆'15定期総会と県人の集い 8月30日(日) ホテルニューオータニ大阪
◆新年互礼会 1月9日(土) 大阪新阪急ホテル
◆「近畿とくしま歴史を辿る事業ー第2弾」 日時未定 大阪歴史博物館
≪その他、27年度事業は「活動計画」をクリックしてご覧ください。≫
講演会「阿波の詩人今昔」
事前に参加申込のあった会員21人も合流し、午後6時30分に開会。サブタイトルは「三好長慶、吉分大魯など」、講師は鈴木漠氏(神戸市在住)。鈴木漠講師は中学生の頃から詩を創作し、徳島県文化賞、兵庫県文化賞等、数々の賞を受賞。また、徳島詩壇の選者を19年間務め、近畿大学講師として後輩詩人の指導にもあたった。
1時間超の講演は、「ふるさとの詩人」を具体的に挙げて聴衆を惹きつける内容。多くの参加者は、「詩、連歌の歴史」「ふるさとの詩人の再確認等」、日頃接する事の少ない作品に触れ、また「心の琴線にも触れるいい話しでした。」(参加者)という声が聞かれました。
講演する鈴木漠氏 講演会参加者
懇親会
講演会終了後、再び会場を移し、参加者による懇親会が開かれました。木岡会長の開会挨拶に続き、森上副会長のご発声で乾杯。
しばしの和やかな歓談の後、午後8時30分に中締め・散会となりました。
森上修副会長による乾杯のご発声 懇親会場 -
青年部会春季総会開催
青年部会(会長近藤誠一郎連合会常任理事、会員52名)は、4月6日(月)午後7時から徳島ビル(徳島県大阪本部会議室)で平成27年度春季総会を開催し、交流を深めました。参加者20名
議事は夏季総会を関西において徳島JCとの交流会を企画し、年末に冬季総会を開催することを決めました。(いずれも日時等詳細は後日)
また、青年部の活性化についての未来像について平松剛治副会長から説明がありました。
引き続き、映画「佳歩」(徳島青年会議所=JC、制作。へんろをテーマにしたショートドラマ)を鑑賞した後、会場を移し懇親会を開き交流を深めました。
挨拶する木岡会長 -
第3回とくしま歴史講座に120人 1/18(日)開催
近畿とくしま歴史講座『戦国武将三好一族に学ぼう』第3回が、1月18日(日)午後2時から大阪歴史博物館(4階講堂)で開かれ、120人の三好一族フアンが詰めかけ天野忠幸講師(関西大学非常勤講師)の話に聞き入りました。(主催:徳島県人会近畿連合会)
あいさつする木岡会長 120人が埋め尽くす
第1回(昨年8月23日)、第2回(同10月25日)開催と同様、主催者の木岡清会長の開会挨拶に続き、唄「我等の長慶公」と詩吟「點眼香語」の披露がありました。
唄では「三好芥川城の会」(高槻市)メンバーも加わり、参加者の手拍子、そして歌い終わった時には鬨の声で盛り上がっていました。
今回に演題は「三好氏の畿内進出」。天野講師は学位論文『戦国期畿内社会と三好政権』で博士学位を持つ三好一族研究の第一人者。
天野忠幸講師 「我等の長慶公」を熱唱
準備された資料(A4版、全12ページ)をもとに130分にわたり判り易く講演され聴衆を魅了しました。
講演後の質問もあり、関心の高さが窺え時間が足りない状況でした。
主な講演要旨は次のとおり。(レジメから摘記)
1.はじめに〜三好長慶はどうイメージされてきたのか?〜
2.三好氏はどのように畿内へ進出したのか?
3.三好氏と細川氏・足利氏の関係は?
4.三好氏が後世に残した影響は?
5.おわりに〜長慶に学ぶ〜
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新春を祝う — 平成27年新年互礼会 —
徳島県人会近畿連合会の新年互礼会が、1月10日(土)午前11時30分から大阪新阪急ホテルで、来賓、会員を含む90名が参加し開かれました。
木岡清連合会会長は年頭挨拶で、昨年の災害とその危機管理の難しさ、そしてノーベル物理学賞にも触れ、午年を総括した話に続き「今年は未のようにゆっくり着実に歩を進めたい」と話し、三つの提案がありました。「・県人会に新しい人を迎えいれるために共に汗をかこう。・“すだちくん”に役割を持たせ全国展開しよう。・三好一族の顕彰活動を広めよう。みなさんのご参加が大きな力になりますのでご協力を」と述べました。
年頭の挨拶をする木岡会長 会場模様
続いて豊井泰雄徳島県政策監は、甲子園激励、阿波踊りツアー・踊り込み、三好一族歴史講座、母子慕情共催などふるさと徳島のために支援・協力している連合会に謝辞を述べられた後、県政の状況を説明し「知恵は地方にあり、ということを具現化する施策を打ち出して行きたいのでご支援ご協力を」と挨拶されました。
森田正博県議会議長は、「皆様の知恵を拝借し、議会としても徳島の発展に尽くしたい」と述べ、黒川征一三好市長は妖怪サミット開催効果、ゲリラ豪雪の危機管理及び有効求人倍率が改善していることを紹介し「三好市を元気に再生して行きたいのでお力添えを」、続いて、前田恵海陽町長は「やる気・知恵・才覚を出して頑張る。アイデアを貸してほしい。5月には関西ふるさと会を立ち上げたい。」とそれぞれ祝辞挨拶をいただきました。
豊井徳島県政策監 森田県議会議長
黒川三好市長 前田海陽町長
その他の来賓ご紹介、祝電披露(15件)の後、新春の舞「七福神」が天羽祥瑞さんにより披露されました。
平田彰三郎顧問による乾杯のご発声により祝宴に移りました。
和やかな歓談でにぎわいましたが、しばしの時間をおいて、近藤誠一郎青年部会長の「青年部に二世、三世の新規会員をご紹介してほしい」とPR挨拶があり、梅后流舞踊「かっぽれ」の舞台披露がありました。
山本一人副会長による中締め挨拶に続き、なにわ連による阿波踊りが披露され、終盤には総踊りで盛り上がりました。散会は午後2時前でした。
新春の舞「七福神」 舞踊「かっぽれ」
なにわ連の阿波踊り 会場いっぱいで総踊り -
青年部会 徳島JCと交流
青年部会(会長:近藤誠一郎、会員51名)は、10月18日(土)、徳島青年会議所(徳島JC)と交流会を開き会員5名が参加しました。
徳島JCとの交流会は、平成22年から毎年徳島市内で開催しているもので、今回で5回目。(例年7月開催)
意見交換・懇親会に続き、好天に恵まれた翌19日には、ゴルフコンペで親睦を深めました。優勝は徳島JCの三木宏晃氏(46-51G97)。
親睦を深めたゴルフコンペ(サンピアGC) -
「阿波での三好氏の動向」 第2回歴史講座開く 10/25
第2回「近畿とくしま歴史講座」が10月25日(土)午後2時から、大阪歴史博物館(4階講堂)で開催され、歴史フアン90人が“ふるさと徳島”ゆかりの三好一族の動向に聞き入りました。(主催:徳島県人会近畿連合会)
今回の講師は古野 貢氏(武庫川女子大講師)。
約2時間にわたって「阿波の三好氏の動向」について、その歴史的経緯、権力的特質、そして、三好政権の位置づけを詳しく講演されました。「守護・細川氏がいながら力をつけた三好氏、人間的魅力いっぱいの人物であったことが窺えた」(60歳代の参加者)
講演する古野講師 熱心に聞く参加者
本講演前に、第1回同様、「我等の長慶公」(唄)、「三好長慶公坐像 點眼香語」(詩吟)の披露があり、また講演後には、公開学習会「三好長慶と松永久秀in堺」(11/9開催)、歴史ウオーク「堺海船政所の検証・三好長慶公との邂逅・お身拭い」(12/7開催)(いずれも主催:堺・ちくちく会)について、紹介及び参加者募集の案内がありました。
第3回(最終回)講座は、平成27年1月18日(日)午後2時から、今回と同じ会場で開きます。
演題は「三好氏の畿内進出」。講師は天野忠幸氏(関西大・滋賀短大非常勤講師)です。是非、ご出席ください。(事前申込みは不要です。会費¥500ー資料代) -
'14定期総会と県人の集い 9/7 430人親睦深める
雨が多く夏らしい天候がないまま9月に入った第一日曜日の7日、「'14定期総会と県人の集い」がホテルニューオータニ大阪で参加者430人により開かれました。
昨年に続き、フリーアナウンサー藤田瞳さん(徳島市出身)の司会により定刻11時に開会。
就任2年目を迎えた木岡清会長は、水害被害のお見舞いを述べ、歴史に焦点を当てた新規事業『近畿とくしま歴史講座』を紹介し、「講座を聴いて、現代の阿波軍団の仲間入りをしてほしい」と呼び掛け、「私達は、近畿から“いけるよ徳島”を応援したい」とあいさつ。
続いて飯泉知事は徳島と近畿の繋がりに触れ、日本文化の中心は関西、その関西を担って行こうという基軸が阿波おどりと阿波人形浄瑠璃であり、「さらなる支援を」と述べた後、徳島の話題を紹介し、「”すだちくん”がゆるキャラグランプリで優勝できるよう応援してほしい」とあいさつがありました。
木岡会長 飯泉知事
森田正博県議会議長、三木亨参議院議員、吉川沙織参議院議員の祝辞の後、来賓紹介、祝電披露、連合会議事報告と進み、功労者表彰では13名の代表として西川圭子さん(近畿美馬市ふるさと会)に木岡会長から表彰状と記念品が贈られました。
会場風景 功労者表彰受賞者
小休止の後、正午過ぎから「県人の集い」の開会となり、乾杯酒は恒例となった吉野川市ご提供の特製梅酒「白竜峡」。ご発声は藤木勉京都徳島県人会会長。
しばし会食・歓談の後、落語家・笑福亭学光さん(阿南市出身)の司会に変わり、すだちくん応援、阿南ええでよ踊り(阿南市)、秘境竜(ゆるキャラ、三好市)、怪フォーラム(山城・大歩危妖怪村)などのPR紹介イベントが舞台で繰り広げられました。
投票を呼び掛けるすだちくん 怪フォーラム開催PR
演芸・アトラクションでは、唄「我等の長慶公」、「徳島こいこい音頭」、「剣山」等がそれぞれ披露され、演歌歌手・宝木まみさん(鳴門市出身)による華やかな舞台が続き、最後は大阪天水連による洗練された阿波おどりで会場は盛り上がりました。
宝木まみさんのショー 会場の特産品出展PR
午後2時30分、井上章副会長の謝辞で中締めとなり、抽選会に移りました。
多くのスポンサーから総数349件の賞品が提供され、学光さんの間をとった噺家ならではの軽快な司会進行により混乱もなく終了。午後3時40分散会しました。
【会場模様はアルバムに掲載UPしていますのでご覧ください。】
大阪天水連を中心に総踊りで盛り上がる ステージもいっぱいに… -
第1回「近畿とくしま歴史講座」開く 8/23
近畿連合会主催による「近畿とくしま歴史講座」が、8月23日(土)午後2時から大阪歴史博物館(4階講堂)で開催され、歴史フアンら約60人が『戦国武将 三好一族を学ぼう』の講演を聞きました。
挨拶する木岡会長 講演する桧本講師
第1回は「三好一族の歴史的評価」。講師は桧本多加三氏(桃山学院大非常勤講師)。
木岡会長の主催者挨拶に続き、桧本講師は「三好一族の歴史的評価が不十分なのは、日本の歴史学会の怠慢であり、もっと評価されてもよい。特に天下人の素養を確立した三好長慶は真の天下人。茶の湯など日本文化に多大な功績を残している」などと、≪天下の覇者・三好長慶≫の魅力について、約2時間にわたり講演されました。
講演を挟んで、「我等の長慶公」の歌と詩吟が演じられ、歴史講座に華を添えました。
参加者は「資料を読むより講演は判り易いからいいですね」、「人物像が身近に感じられるので非常に良かったです」、「長時間にも拘わらず聴き入りました」などと語っていました。
我等の長慶公 詩 吟
次回(第2回)は、10月25日(土)午後2時から今回と同じ会場で開かれます。
演題は「阿波の三好氏の動向」、講師は古野 貢氏(武庫川女子大講師)です。是非、ご出席ください。
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第6回阿波おどり見学ツアー 実施 8/15〜8/16
夏の定番行事となった「阿波おどり見学ツアー」は、今回で6回目。大口参加の申込があり、募集定員オーバーが予想されましたが、急にキャンセルになるという募集段階で混乱がありました。そのため参加者は過去最少の23人。
藍場浜演舞場で開演を待つ参加者 参加者の皆さん
台風余波の前線停滞に伴う異常降雨が危惧されましたが、予定どおり梅田から徳島バスで出発。車中、ビデオ「阿波おどり」を観て“学習”。途中、大雨に見舞われましたが、昼食後、徳島市文化センターで選抜阿波おどりをたっぷりと観賞。阿波おどり会館を経て、阿波観光ホテルにチエックイン。午後6時から、市内最大と言われる藍場浜演舞場で次々と繰り広げられる有名連の阿波おどりを堪能しました。4日目・最終日のこの日、熱演する老若男女の踊りに、これが最後とばかりの心意気が感じられました。
2日目は、ルネッサンスホテルナルトの郷土食材たっぷりのバイキング昼食をはさみ、藍の館、阿波十郎兵衛屋敷(阿波人形浄瑠璃観賞)、霊山寺、鳴門公園を観光し帰途に着きました。
参加者から「ぞめきの雰囲気は最高!。雨を覚悟していたが降らなくて良かった」、「食事も美味しく、いい体験をさせてもらいました」、「また参加したいです」、と感想が語られました。
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第7回関西すだち会ゴルフコンペ 7/26開催
「第7回関西すだち会ゴルフコンペ」(主催:当連合会)が茨木高原CC(茨木市)で参加者20人により開催されました。
快晴の炎天下、標高680mの茨木高原CC。暑さとの戦いも余儀なくされた参加者でしたが、「木陰での風は心地よくて、過去最高のスコアーだった」「涼しく廻れてよかった」と笑顔の参加者。
成績発表・表彰式で木岡清会長は「密かに連覇を狙ったが駄目だった。次回はもう少し参加者が増えるようにしたい。また、9月7日の県人会総会にも参加してほしい」と主催者あいさつ。
優勝は近藤俊幸さん(アウト42、イン37、ハンディ9.6、ダブルペリア方式)、2位は水口敦仁さん、3位は土井池悦治さん。その他トビ賞などの賞品が贈られました。
会食と歓談の中、初参加者3名による自己紹介、アンケート実施などがあり、和やかな第7回目でした。
スタート前、メンバーのみなさん 成績発表・表彰式